1つの錯誤に気付きました。
ACE COMBAT 6のLEADERBOARSは基本的にスコアで順位が決まります。従って、いかにしてより多くの敵を撃破するかが重要な問題となり、デブリーフィングでタイムを確認することが難しいことと相まって、タイムはほとんど意味を持たないことになります。
……というのは誤解です。
なぜなら……。
- 同スコアならタイムが良い方が順位が上
- ある程度上手くなると誰もが同じスコアを出してしまうミッションでは、タイムこそが順位の決め手
というわけで、問題のMISSION 14『グレースメリア哨戒任務』ですが、uknown問題を除外して考えるとある程度上手くなった者は誰もが68700PTSというスコアを叩き出します。すると、このスコアの水準をクリアした者達はタイムで順位を競うことになります。
ここに、時間を競うプレイ世界が現出します。
時間短縮を狙ってみたよ! §
基本的なやり方や条件は前回と同じ。ただし、以下の点のみ違います。
- 第1波も自前のADMMで撃破する (時間節約)
- TGTは可能なら早め早めに仕留めていくように心がける (あくまで可能なら。敵機を撃ちもらしてまでスピードアップする意味はない)
というわけで結果ですが。
- 順位: 730/20602→616/20602
- タイム: 17:43→17:15
28秒の短縮で順位はおおむね100位アップです。しかし、今ひとつインパクトが少ない感じですね。この程度ではまだまだ……なのでしょう。
考察 §
今回はADMMを最後のunknown出現前に使い切りました。ADMMの利用効率が良くありません。最後は支援要請、シャムロック、MSSLと機銃で全て仕留めましたが、ADMMを残しておいてもっと効率的に進めるべきだったと思います。
それから、早期TGT撃破と敵機の早期撃墜は両立しません。F-117Aがいる湾付近から離れる形になるからです。ここは悩みどころです。
もう1つ、敵機を一掃しておくと味方対空砲や支援攻撃の威力が増えるような気がします。敵機に邪魔されないからでしょうか。そういう意味でも、敵機を一掃しておく価値があるような気がします。
感想 §
結局最大の問題は直接関係ない前半の時間をいかに潰すかです。始めてから終わるまで20分近い時間が掛かるわけで、何回も気軽に挑戦できません。20分というのは、ACE COMBAT 5あたりでは最大クラスのミッションの所要時間です。1日に何回もできる規模ではありません。
余談 §
マイクロソフト、「Xbox 360 エリート バリューパック」 ゲームソフトを2本同梱したパッケージを期間限定生産だそうです。2本とは「ロスト プラネット コロニーズ」と「ACE COMBAT 6 解放への戦火」。というわけで、どうやら営業的にはまだまだACE COMBAT 6は現役であるようです。
よっしゃああ、燃えてきたぜ! まだまだ行くぜ! ここからがペイバックタイムだ!
ちなみに、Deep Strike Aces Wikiではunknownを撃破できる猛者を募集中だ!